TetoRumi’s blog

高1男、小6男、小4女の3人の子育て中、アメリカ駐在5年帰りのお酒大好き飲んだくれママが日々思うこと

英検、今回も塾なしで合格!

昨日は小学4年生の娘の英検二次試験合格発表日でした。

先週の、小学6年生次男の英検準一級二次試験合格に引き続き、娘も無事合格!

塾嫌いで、塾に行ったことがない我が家の子供達、今回も塾に通うことなく、英検合格!唯一お世話になったのは、旺文社のウェブ学習でした。

なかなか参考書や問題集を買ってもやらない我が子たちには、神教材でとても効果がありました。

それにしても、次男にはジェラシー、、、彼は全然勉強してるそぶりを見せないのに、いつもシレッと合格するのです。

唯一やっていたことは、英語の本をアメリカにいる時からよく読んでいました。

なので、もし、駐在生活送るチャンスがある方、駐在中の方、帰国したばかりの方は、子供に英語の本を読む習慣をつけると、我が子たち、塾なしで英語キープ、今の所できている気がします。

 

 

長男の帰国受験 その2

すみません、その1で、受入校が1つしかなかった、というのは、ちょっとニュアンスが違って、日本の自宅(神奈川県)から通える範囲か、寮がある高校、というのが条件でした。

その条件に見合ったのが、帰国生おなじみ、全生徒の2/3が、帰国生という都内の高校です。

ほとんどが帰国生というのがよくわかるのは、受験方法です。

帰国生には実質チャンスが4回あります。推薦入試、書類選考入試、帰国生入試、一般入試です。長男は幸い、推薦入試で合格することができました。

推薦入試に合格するためには、ある程度の成績と、推薦書が必要です。

そのために、受験を意識してから長男が努力したこと、、、成績の向上・死守、課外活動です。

まず、学校の先生には積極的に質問をしに行ったり、エキストラクレジットはチャンスがあれば絶対挑戦。そうして先生から好感度をあげる努力をしていました。

さらに長男は、クラブチームでサッカーをやっていて、そのサッカーチームがそこそこ強く、彼はその主要メンバーだったことや、ありがたいことに学校のサッカー部でも活躍する場があり、とりあえず、推薦受験で有利になりそう!みたいなことは頑張っていました。なんか、書き出してみると、いやらしいやり方ですが、これが長男の精神面の成長に、とても貢献したと思います。言われなければ、いや、言われてもなかなか動かなかった長男、、、それが自らすすんで動くようになったのです!

彼は、塾にどうしても行きたくなかったので、なんとしてでも、推薦入試を勝ち取る必要があったのです(笑)なので、勝手に頑張ってました。やはり、男の子は目標が定まると、すごい変わりますね、女の子のようにコツコツ頑張ることがなかったので、びっくりでした(笑)

塾に行かずとも、高校受験に合格したので、お金がかからず、親孝行な長男です(笑)

長男の高校受験(帰国受験)について その1

小学5年生で渡米、アメリカ現地校に通い、高校1年生で帰国。

これから帰国し、日本の高校受験(帰国受験)をする方には、気をつけなければいけないことがあります。

まず、うちの息子は1月生まれということがあり、アメリカでは、1学年下がる感じとなります。つまり、同じ5年生でも、アメリカ現地校で5th Graderになる子と、6th Grader

になる子がいるわけです。うちの息子は前者でした。それでも、5年生だったのに、現地では小学校の最終学年(Elementary は5th Graderまで)。渡米直後は、ほっとしてました。6th Graderは、現地ではMiddle Schoolなので、勉強がいきなり大変です。でも、5thはまだ、Elementary Schoolなので、小学生でいれるのです。それでも、英語を全く話せない子供たちには、いきなり現地校は酷でした。子供たちが、現地校に慣れるまでのことについては、別の機会に書こうと思います。

さて、最初はラッキーだと思った、この学年。帰国する時に、こんなに苦労するとは!

なんと、帰国時、息子は日本の高校受験の受験資格がないのです。なぜかというと、9年間の日本における義務教育を終了していないから、という理由です。そう!なんと、帰国時に現地の9th Gradeを終了していないと、日本の義務教育を終了していないとみなされてしまうのです。9th Gradeとはアメリカ現地校ではハイスクール1年目。アメリカは日本と違い、学年が切り替わるのが4月ではないため早生まれの息子の場合、3月までに義務教育を終了することができず、入学資格がないのです。帰国受験においてもそうなのです。なので、帰国試験説明会に行くと、「お子さんの受験を考えたら、中三には帰国しないとならない」と言われるのです。帰国して、日本の中学に編入し中学卒業資格を得ないと、高校入学資格がないからです。

え〜〜〜〜!!!そんなバカなことある?って何度も自問自答しましたよ。だから、ちゃんと帰国時のことを考えているママさんたちは、駐在先でも日本の塾に入れて、帰国に備えているのです。そして、中3で母子のみ帰国する。知らなかった〜〜。

息子はすっかりアメリカに馴染み、現地の友達ばかりだったので、1日でも長くアメリカにいたい................私も、日本にまだ帰りたくない。

考えに考えました。で、出た結論、受入校のみに絞る!でした。関東圏には帰国生に理解のある、1校しかありませんでした。落ちたら、次の9月入学を狙う、というシナリオ。しかし駐在が多分終わるであろう私たちには、次の9月までアメリカに入れる保証もなく、もはや、かけの受験。つまり、落ちたら高校浪人もありうる........

このことに気づいてから、息子の勉強に対する考え方が一変しました。もう、あとはない、と。まずは、その高校の推薦入試試験を目指しました。なんせ、その高校は、一般入試だと、偏差値が74もある難関校なのです。

具体的には、その2に続きます。

 

 

ブログ開設しました

2016年から2021年までのアメリカ・カリフォルニア駐在生活を終え、今年6月に本帰国。

アメリカに行く前後で考え方がすごく変わった気がします。日本のいいとこ悪いとこ、アメリカのいいとこ悪いとこ、日々思うことが多々あるので、書いていこうと思います。

自分も40代になり、子供たちの成長や教育への考え方もいろいろ思うことがあるので、同じ境遇の方には、こんな考え方もあるんだな、と参考にしてもらえたらと思います。

そして!!私はお酒が大好きで、かなりの酒豪。1人で飲むのも大好きという、ほんとに、生粋に、お酒を愛しています。いまだかつて、自分よりお酒に強い女性には会ったことがないかもしれません、、、、男性にも?!いや、自分の父親が最強なので、男性の酒豪には負けます、きっと(笑)